【5/16】「第三屆勁歌王頒獎典禮」

　広州では今年はいってからまだ一度もコンサートが開かれていませんでしたが今週の金曜日の夜天河体育館で「第三屆勁歌王頒獎典禮」が行われ、郭富城、陳奕迅、光良、容祖兒、Twins、何韻詩、謝霆鋒、達明一派ら40名以上の歌手が出場します。主催者側は当日はただの授賞式ではなく大規模なコンサート形式で行いたいと発表しており、ファン達の目と耳を満足させてくれるものになるでしょう。

　今年6月から郭富城は中国大陸でのコンサートツアーをはじめます。そのスタート地点に順德を選びました。このことは広州のファンたちを少なからずがっかりさせましたが、「勁歌王」の主催者が明らかにしたところによれば20日の授賞式は郭天王のミニコンサートも含む形式にしたいと考えていると発表したそうです。郭富城が大陸の授賞式に出席することはあまりなく、今回の授賞式は型破りなものとなるでしょう。当日の夜は郭富城は香港から専属のダンサーをつれてきて４曲歌い、時間は10分近くの予定です。広州のファンはコンサートより先に天王のファンを魅了する姿を見ることになります。

【5/15】

　マダム・タッソーの蝋人形の館は今月１8日に再オープン予定です。

大阪：映画公開情報

郭富城（アーロン・クォック）の映画２本いよいよ大阪でも劇場公開です！

6月３日よりシネマート心斎橋（＜クリックするHPが開きます）にて。

★『ディバージェンス－運命の交差点－』

『運命の愛を追い続けた男達が見たものは･･･希望なのか、哀しみなのか･･･。
10年前に失踪した恋人を探し続ける刑事。正義と悪の間で苦悩するエリート弁護士。殺しの報酬に愛を求める殺し屋。ひとりの女性を中心に、交わるはずのない3人の運命が、交差してゆく･･･。
アジアを魅了する豪華キャスト、香港映画界を代表する実力スタッフが集結した注目作!!』

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本日の段階で劇場HPに上映時間が記載されていなかったので問い合わせてみました。決定ではありませんが暫定上映時間ということで現在の予定を教えて下さいましたのでご参考までに。

第１週
　12：30
　14：30
　16：30
　18：30
第２週
　20：25 レイトショー

上映期間については未定とのこと。

その他の地域での上映予定
（札幌）スガイシネプレックス札幌劇場　　6月予定
（名古屋）名古屋シネマスコーレ　7月予定

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6月10日-16日　第七芸術劇場（クリックするとHP開きます）にて。

★『柔道龍虎房/ステップ・バイ・ステップ』

『泣いてもいいから前を見ろ！
　いま世界で最も刺激的な監督の一人ジョニー・トーが、「姿三四郎」黒沢明監督に捧ぐ、華流発スタイリッシュな青春ノワール・ムービー！
　柔道龍虎房 失われた夢に向かって走り続ける３人の友情と人生のファーストステップ。
切なくも、ちょっぴり笑えて、どこか懐かしい“青春の息遣い”が、魅力的な“華流”イケメン３人によって描かれていく！』

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日刊スポーツ新聞全国版

　13日の日刊スポーツ新聞全国版の芸能欄にアーロンの記事が出ました。もちろん映画の公開もあってのことだとは思いますがかなりホメホメの記事でファンとしては嬉しい限り。贅沢をいうならあのハゲ写真ではなくもうすこし一般受けする可愛い写真を使っていただきたかったですよねぇ（笑）。

　映画の紹介はこちら日刊スポーツ新聞　作品紹介　：　ディバージェンス

【5/11】大陸ツアー、皮切りは6/3の順德

　郭富城は６月３日の順德市體育中心での興行を皮切りに30公演におよぶ「郭富城舞台寶典@飛越中國舞林演唱會」ツアーを行います。今回の中国大陸のツアーは、廣東順德市の後は東莞、佛山、シンセン、廣州などの都市をめぐりずっと離れて上海、成都、杭州などをめぐり約１年半かけて行われる予定です。

　昨日佛山のあるホテルでツアーの発表記者会見が行われました。ホテルの外には千人を越えるファンが押し寄せ、マスコミも数多く取材にかけつけました。城城は順德体育館を自分の「城」という字にちなんだ幻想的な舞台にすることと、100万ドルちかくの費用をかけてダイヤモンド型の空中舞台をつくると発表しました。衣装に関しては現在検討中であるが、当日はきっととても暑いと思われるので背中のばっくりと開いたデザインも多いのではないかということでした。主催者側の発表によれば今回の中国大陸ツアーの舞台にはすでに３千万人民元をこえる費用がかかっているとのことでした。

　城城は英気を養うための人参や金、順德の特産品である『雙皮奶（…てなに？）』などたくさんの応援のプレゼントをもらいました。「お肌をきれいにしたいから雙皮奶をいっぱい食べなくちゃだね！」と笑っていたそうです。しかしなんと言っても彼が一番感動したのは順德のファンクラブが順德で初めてコンサートを開く城城のために、わずか３日間で１万人近くの署名とカードを集めて主催者を通して城城に届けたことです。記者会見の席上、あるマスコミからある週刊誌で城城があやしい風俗店に出入りしてたと書かれていたことに対して質問が及ぶと、城城の表情からさっと笑顔が消え真面目な面持ちで「『郭富城』という名前以外に書かれていることはまったくのデタラメでこの３文字以外は一字だって正確なことは書かれていません。ぼくは店がどこにあるのかすら知りませんしずっと専門の中醫マッサージ師にかかっていることがどうしてそんな話になったのかも理解できない。突然の事でたいへん不愉快です。」城城は自分はマスコミにけっこう協力的な芸能人だと思うけれど、今のマスコミがなんの根拠もないでっちあげ記事を書くことにはたいへんがっかりしていると述べました。これに関してなにか措置はとりますか？という質問には「会社や主催者にお任せします！」とのこと。

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