郭富城は6月3日の順德市體育中心での興行を皮切りに30公演におよぶ「郭富城舞台寶典@飛越中國舞林演唱會」ツアーを行います。今回の中国大陸のツアーは、廣東順德市の後は東莞、佛山、シンセン、廣州などの都市をめぐりずっと離れて上海、成都、杭州などをめぐり約1年半かけて行われる予定です。
昨日佛山のあるホテルでツアーの発表記者会見が行われました。ホテルの外には千人を越えるファンが押し寄せ、マスコミも数多く取材にかけつけました。城城は順德体育館を自分の「城」という字にちなんだ幻想的な舞台にすることと、100万ドルちかくの費用をかけてダイヤモンド型の空中舞台をつくると発表しました。衣装に関しては現在検討中であるが、当日はきっととても暑いと思われるので背中のばっくりと開いたデザインも多いのではないかということでした。主催者側の発表によれば今回の中国大陸ツアーの舞台にはすでに3千万人民元をこえる費用がかかっているとのことでした。
城城は英気を養うための人参や金、順德の特産品である『雙皮奶(…てなに?)』などたくさんの応援のプレゼントをもらいました。「お肌をきれいにしたいから雙皮奶をいっぱい食べなくちゃだね!」と笑っていたそうです。しかしなんと言っても彼が一番感動したのは順德のファンクラブが順德で初めてコンサートを開く城城のために、わずか3日間で1万人近くの署名とカードを集めて主催者を通して城城に届けたことです。記者会見の席上、あるマスコミからある週刊誌で城城があやしい風俗店に出入りしてたと書かれていたことに対して質問が及ぶと、城城の表情からさっと笑顔が消え真面目な面持ちで「『郭富城』という名前以外に書かれていることはまったくのデタラメでこの3文字以外は一字だって正確なことは書かれていません。ぼくは店がどこにあるのかすら知りませんしずっと専門の中醫マッサージ師にかかっていることがどうしてそんな話になったのかも理解できない。突然の事でたいへん不愉快です。」城城は自分はマスコミにけっこう協力的な芸能人だと思うけれど、今のマスコミがなんの根拠もないでっちあげ記事を書くことにはたいへんがっかりしていると述べました。これに関してなにか措置はとりますか?という質問には「会社や主催者にお任せします!」とのこと。
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雙皮奶:食べ物らしいんですけど。
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