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アーロンの近況ってばこんな感じ。

そろりそろりと香港関連復活中。まずは広東語を勉強し直さないと…。

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01/10

Mon

2005

香港映画『A1頭條』

『A1頭條』

■監督:
 陳嘉上 (ゴードン・チャン)
 鐘継昌

■主演:
 李心潔(アンジェリカ・リー)
 陳冠希(エディソン・チャン)
 黄秋生(アンソニー・ウォン)
 林家棟(ラム・カートン)
 葛民輝(エリック・コット)
 梁家輝 (レオン・カーファイ)

■賞:
 Best Screenplay ノミネート, 陳嘉上 (ゴードン・チャン), Chun Ji Cheong (香港電影金像奨 2005)

■社会派サスペンス。

■ストーリー:
 新聞社に勤める玲(李心潔)の彼が別れた話をした直後に事故死する。警察の調べの結果、自殺と断定されショックをうける玲。
 そんな彼女の元に借金の取立人の飛(黄秋生)とその相棒馬仔(葛民輝)がやってきた。自殺の現場を見た元刑事の飛は、これは自殺ではないと確信する。最初は半信半疑だった玲だったが彼の死因を追ううちに編集長の曾(梁家輝)が怪しい行動をしていることに気がついた。彼が警察のスキャンダル疑惑を追っていたことを知った玲は同僚のカメラマン、基仔(陳冠希)ともにピーターの死因を探りはじめた…

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 うーん。陳嘉上がつくる映画ってどうしてこうなのかしらん。以前みた同じ監督の「公元2000」という映画もそうだったんですがワタクシ的には結末にすっきり度が足りないです。まぁ、「A-1」は「社会派サスペンス」ってコトですから事件に派手さを求めるのはそもそも間違いかもしれないですけど、途中まであれだけ盛り上げといて最後はそれで終わりかよ~(><; みたいな。登場人物のキャラの立ち方はけっこう好きなだけに不完全燃焼した気持ちが大きいです。…なんか腹にどどーんと残って胃もたれしてる感じ(笑)。
 
 梁家輝て友情出演でちょびっと出演なのかと思ってたら、かなり大事な役でびっくり。

 黄秋生という人は昔から演技がうまかったけど以前はとても苦手だったんすよ。なんか怖かった。新聞のインタビューとか読んでても毒のあるコメントが多かったし。でも「無間道」や「黒白森林」とか、今回の「A1頭條」とか見てるとやっぱりこの人は上手だなぁ…としみじみ思う。そう認めるのってなんとなく悔しい(笑)。

 飛哥がどんな事件がきっかけで警察を辞めなければならなかったのか。元同僚の刑事になぜあれほど憎まれているのか。語られないエピソードに気になる部分がおおい。この映画のなかでは関係ないことなので語られないこと自体はしょうがないことなんだけど。これが映画ではなくてドラマだったらあと何話かあとに真相が出てきそうな。
 でも飛哥がなぜ玲のことが気になるのかはよくわかんないなぁ。そういうエピソードがあったのに見逃したのかしら。
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