男性は仕事と女性の他にいい車を欲しがるものですが、芸能界でも周杰倫、黎明、沈嘉偉や林海峰などのように名車をコレクションしている男性芸能人はたくさんいます。しかしその中でも一番熱狂的といえるのは郭富城でしょう。 昨年末に城城は一台1,000万香港ドルで『幽靈之子(または名風之子)』とあだ名されるイタリアのスポーツカー Pagani Zonda をアジアの総代理店SPS Automotive Performaceを通して予約購入したのだそうです。
イタリア Pagani Zonda の社長は明後日、自ら香港に赴き城城に直接この車の引き渡しをする予定です。この時、九龍灣でおおきな記者会見が開かれる予定で社長から城城に「全アジアで最多、そして最も高価なスポーツカーを保有している」として記念の賞を贈る予定だそうです。
城城はすでにワーナーとの9年間におよぶ契約を解消し、半億(=5,000万)の報酬で「小小超」李澤楷が率いる娛樂王國大國文化(Music Nation)の柱として迎えられることになりました。すでに秘密裏に三年契約を結び、50公演におよぶコンサートとミュージカルを行い、中国、香港、台湾の三地方、とくに中国に力を入れて売り込みを行うといわれており、城城の事業も再び上昇気流に乗るでしょう。
記者は昨日、郭富城のマネージャー小美に電話で城城が車を買ったことについて質問しました。小美は「 買いましたよ。Aaron ( 郭 富 城 )は自分のdream carなんだと言っていました。 買えるようになるまでずっと待たなければならなかったし世界中で25台しかない、とても貴重な車なのです。 Aaronは毎年大きなprojectが終わると自分への御褒美として大きな買い物をするんです。でもこの車を手に入れたら、次によっぽどすごい車を見つけないと欲しくならないんじゃないかしら」と話しました。また「城城は不動産の転売をするわけでもないし、株で投資をするわけでもないし、車のことで頭が一杯なのよ。一種の投資ね。それが(経済的にも)できるんだしいいんじゃないかしら」とも。
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